幸せ風船 vol.137
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玄関先に出るとご近所さんとあいさつを交わし、お天気のことや体の具合など、他愛のないおしゃべりで地域の絆を深めていた昔の日本。ご近所同士が分かり合っていたからこそ、毎日の子育てや介護はもちろん、いざというときもご近所同士で助け合って乗り越えてきました。特にお年寄りの方に対しては、今日も体調やご気分に変わりがないか、みんなが声を掛けていたものです。そんな優しいつながりが、地域のすこやかな暮らしを支えていました。「梅木さんちの台所」店の外壁に掲げた看板に私たちの想いがあります。̶ 地域の温かなつながりは「ご飯たべた?」の声掛けからみんなの健康を地域で守る昔ながらの助け合いを大切にしたい「梅木さんちの台所」の看板には、そんな熱い想いが綴られています。03

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