お客様と歩んできた「サンパレス」の40年間を振り返って始まりは、小さな雑居ビルでの衣裳レンタルサービスからセルビスの前身、(株)堺市冠婚葬祭互助会を創立したのは、1978年。その6年後にサンパレスがオープンするまでの間は、結婚式を挙げる会員様へ衣裳を貸し出し、地域の結婚式場をご案内していました。当時のブライダルサロンは、小さな雑居ビルの一室。入口を華やかに飾り、京都の呉服店から仕入れた打ち掛けのレンタルからスタート。お客様が想い描く花嫁姿を叶えるために、ドレスや小物も少しずつ増やしていきました。いつか自前の式場で、お客様の想いのすべてをカタチにする結婚式をつくりたい̶。そんな想いから選んだ地が、現在のメイプルタウンのある深井でした。緑に包まれた水賀池のほとりに、こだわりの詰まった素敵な館を建てたのです。格調高い空間で、幸せなお二人の門出を いくつも見守り続けてきたサンパレス。 その40年間の歩みを振り返ります。のどかだった深井の地に、お洒落な洋館が誕生。人を幸せに導くといわれる鳩をモチーフにしたロゴマークが、まちのランドマークになりました。サンパレスができるまでは、小さな雑居ビルの5階にブライダルサロンを開設し、会員様にご案内していました。 03 1984年、10月ウェディングカーニバル「サンパレス」がオープン堺の雑居ビルでブライダルサロンを開業
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